EXCELでVBAをするための準備(開発タブの表示)
ここまで簡単なカレンダーを作成しましたが、
セルに「毎週水曜日は水泳」といった、ルーティンワークを追加したいと考えたとき、セルの中に値を入れる方法として、EXCELのVBAを使う方法があります。
EXCELのVBAとは、EXCELの中で使えるプログラムで処理の自動化を行える機能です。この機能を使うと、手作業で1時間掛かっていた作業もほんの数十秒で処理できるようになったりします。業務の効率化を望む職場では使いこなせると大きな武器になるでしょう。
今回は、その入り口として、VBAを開発するための準備を行います。
通常EXCELを開いただけでは表示されない、EXCELの「開発」タブを表示させる方法です。
1.EXCELを開き、「ファイル」タブをクリックします
2.「オプション」をクリックします
3.「リボンのユーザー設定」→「メインタブ」→「開発」にチェックをし、OK
4.すると、「開発」タブが表示されます
今日はここまで。次回はVBA作成です。