みどりの葉っぱ

健康やお料理、パソコンのこと、ときどき日々の出来事など書いています。

EXCEL_文字列と数値を組み合わせる

f:id:skypon:20200225051747j:plain

 

 

 つぎの画像をご覧ください。

f:id:skypon:20200302221907j:plain

オレンジの矢印には数値で「1」が入力されていますが、
緑の矢印には「K-1」と表示されています。

 

今回の「EXCEL-tips」は、 
このように、文字列と数値を組み合わせる方法です。

 

そんなにむずかしいことでは無いので、
早速説明すると、、、

 

①対象のセルを右クリック →セルの書式設定 を選択します

f:id:skypon:20200302222848j:plain

 

 

②表示形式 →ユーザー定義 →種類 に

 "K-"#

と、入力します。

 

f:id:skypon:20200302223242j:plain

 

 すると、「 " 」(ダブルクォーテーション)で囲まれたものは、
文字列として認識され、
「 # 」(シャープ)で表している部分は、
EXCELでは数値として、認識されます。

結果、文字列部分と、数値部分が表示されて、

K-1

と表示されます。

 

さらに、この方法だと、
以下のように、B5 は B2の+1という数式であるにもかかわらず、
「K-2」と表示させることもできます。

f:id:skypon:20200302224950j:plain



数値を文字列と組み合わせて、
EXCELの数式で使えるようにする。

 

そんなtipsでした。

 

 

最後まで、ご覧いただき、
ありがとうございました。