みどりの葉っぱ

健康やお料理、パソコンのこと、ときどき日々の出来事など書いています。

ビタミンEの効果いろいろ

f:id:skypon:20180917173448j:plain



 

ビタミンEはアンチエイジング効果で有名な栄養素です。別名「若返りのビタミン」と呼ばれていて、過剰に発生した活性酸素の攻撃から細胞を守り、細胞が老化するのを防ぎます。また、血行促進効果もあり、細胞を元気にする手助けもします。

 

ビタミンEはアンチエイジング効果で有名な栄養素で、「若返りのビタミン」などと呼ばれています。
ビタミンEは脂溶性のビタミンなので、油ものの料理で吸収がよくなる。という特徴があり、体内にある細胞膜、ホルモン分泌器官、筋肉などの脂肪があるところにくまなく分布されるようになっているので、広い範囲でその効果は影響します。

 

ビタミンEの効果

 

アンチエイジング効果


活性酸素は、生活習慣病、老化などの原因といわれています。
からだのいたるところにある細胞膜の脂肪に入り込んだビタミンEは、活性酸素から細胞膜を守る働きをします。
その結果、健全な細胞膜を維持することができ、老化を遅らせることができ、抗酸化作用の効果を期待できます。

 

血行促進

ビタミンEは血管の収縮を促す働きがあり、それは血流改善の効果が期待できます。
また、血液中の過酸化脂質を分解し、血液中に粘度のある物質が流れ出すのを防ぐため、血液をサラサラにする効果も期待できます。

 

美肌効果

「血行促進」の働きにより、全身に健康な血液がいきわたることで、細胞も活発になり、肌も健康になります。

 

生活習慣病の予防

動脈硬化は血管が老化し、血流が悪くなり、高血圧や心筋梗塞脳卒中などの病気を引き起こしますが、上述した「血行促進」効果により血流が健全な状態となり、また「抗酸化作用」により血管が健全な状態で保たれることで、このような生活習慣病の予防となる効果が期待できます。